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Synology DS920+で2.5GbE USB LANアダプタを使う (2.5Gbps / 5Gbps化)

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  Synology製のNASは現状1GbEまでの対応に留まっているが、USBポートに2.5Gbpsや5GbpsのUSB イーサネットアダプタを接続して使うことができると聞いたので試してみる。 使用する2.5GbEアダプター Amazonで1個 3500円ほどで購入した。DS920+に接続する用に1つと、PC側にも1つ。うまく行ったらPC側はPCIe接続のNICにする予定。またスイッチが1GbEまでの従来品なので、NASとPCはIPアドレスを手動設定して直結でいく。 Planex USB-LAN2500R https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07SC6DGQL/ ドライバーのインストール SynologyのNASではUSB LNAドライバーが削除されているため、有志の方が作成されたドライバーを使わせていただく。 GitHubのリポジトリから、最新のGeminiLake用ドライバーをダウンロード (DS918+は Intel ApolloLakeのCPU、DS920+はIntel GeminiLake) https://github.com/bb-qq/r8152/releases/latest/ [パッケージセンター] → [手動インストール] で、ダウンロードしてきたspkファイルを選択して [次へ] Synology製のパッケージではないので確認される。大丈夫なら [はい] インストールできた DS920+の前面にあるUSBポートにLANアダプタを接続したら、NASを再起動する。 設定 DS920+のコントロールパネルで [ネットワーク] → [ネットワークインターフェース] を開くと、LAN 3が追加されている。 [編集] からIPアドレスを設定する PCにも2.5GbEアダプタを接続してLANケーブルでNASとPCをつないだら、Windows側でもIPアドレスを設定する pingコマンドで疎通を確認 USB LANアダプタのIPアドレスでアクセスできるか確認 ベンチマーク 共有フォルダをマウントして、定番のCrystalDiskMarkでベンチマークをしてみた。タスクマネージャー上では最高 1.9Gbpsでの通信を確認でき、ベンチマーク結果も1Gbps (125MB/s) を大きく超えることができた。 書き込み速度が振る

Amatsukazeのニコニコ実況(ニコ生新実況)対応化 2020/12~

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  Amatsukazeで録画ファイルを自動エンコードする時にNicoConvAssでニコニコ実況コメントをmkvファイルにMUXしていたので、ニコ生新実況に対応させる。

ownCloudをUbuntu 18.04で一から構築してみた

個人用のownCloudサーバー(家サーバー)には、これまで公式で配布されているアプライアンス版(セットアップされたVirtualBoxの仮想マシン)を利用してきました。 中身について全く理解できていなかったので、1からセットアップして勉強した記録です。 あくまでも個人用で、FWの内側で動かすことを想定しているため、セキュリティー的には色々まずい点もある気がします。悪しからず…。 ownCloudのシステム要件はこちら Ubuntu 18.04 LTS Apache 2.4 + mod_php PHP 7.3 MySQL VirtualBox上のUbuntuに構築して、ネットワーク内のWindows共有フォルダーにWEBブラウザやWebDAVクライアントでアクセスできるようにするのが目的です。直接インターネットに公開はせず、サーバーはファイアウォールの内側に置き、別途運用しているnginxのReverse Proxyで公開します。 必須パッケージをインストールする sudo apt update sudo apt upgrade -y sudo apt install -y apache2 libapache2-mod-php mariadb-server openssl php-imagick php-common php-curl php-gd php-imap php-intl php-json php-mbstring php-mysql php-ssh2 php-xml php-zip php-apcu php-redis redis-server wget 推奨パッケージをインストールする sudo apt install -y ssh bzip2 rsync curl jq inetutils-ping smbclient php-smbclient coreutils php-ldap WARNING Ubuntu 18.04には、smbclient 4.7.6が含まれています。これには、SMBプロトコルのバージョン1のみを使用するという既知の制限があります。 smbclientの最新版をインストールする ownCloudの外部ストレージ連携機能でLAN内のWindows共有フォルダーを使う場合、smbclientをインストールする必要がある。しかし

Google Storeクーポン延長問題「キャンセルしてもクーポンは復活しない」

Pixel 4などの購入特典として配布された、2020年4月30日が利用期限となっていたGoogle Storeの16,000円クーポンについてです。 多くの人がその使い道として期待していたであろうPixel Budsはついに発売されず、しかも利用期限が切れた後になって年内いっぱいに延長することが発表され、多くの不満の声が上がっています。 私も不要な充電器やケーブルなどを仕方なく購入してしまい、延長の事実を知ったのは既に発送された後でした。注文履歴画面では既にキャンセル不可になっていましたが、ダメ元でチャットサポートに問い合わせをしてみました。 結果から言うと、既に利用したプロモーション コードについては、注文をキャンセル・返品しても再取得は出来ないとのことでした。 なおネット上にはキャンセルしたことでクーポンが復活したとの情報があり、Google Storeサポートの見解と異なっています。私の場合が既に発送済みだったためなのか、復活したように見えているが実は使えなくなっているのか、なんとも言えないところです…。 Google Storeのチャットサポートに連絡をとったのは5月5日、注文した商品が発送された2日後です。担当者の方はとても丁寧に対応してくださりましたが、残念ながら返答は以下の通りでした。 ただいま確認したところ、すでに利用されたプロモーション コードにつきましては、ご注文をキャンセルまたは返品されても再取得することが難しい状況でございます。 お客様のご要望に添えず大変申し訳ございませんが、ご理解の上、ご容赦いただきますようお願い申し上げます。 今回の延長は当初こちらの窓口にも情報が届いておらず、多くのお客様からいただいたリクエストにお応えしての延長を決定し、正式にご案内をさせていただく流れとなりました。 上記のご案内により、お客様に混乱を招いてしまい誠に申し訳ございません。 本当にあってはならないことだと私も思います。責任をもってお客様の思いを上申させていただきます。 この度は、お客様に多大なるご迷惑とご不快の念をおかけいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。 クーポン自体は正常に使用できており当初の

Mi Pad 4 PlusにAndroid 10をインストール

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MoKee ROMのAndroid 10版をMi Pad 4 Plusにインストール 人気のカスタムROM「MoKee ROM」のAndroid 10版がベータからナイトリービルドになったので、さっそくXiaomi Mi Pad 4 Plusにインストールしてみます。 ダウンロード まずはこちらから最新のNightlyビルドをダウンロードしていきます。 MK100.0-clover-YYYYMMDDHHMM-NIGHTLY.zip がAndroid 10版です。 Xiaomi Pad 4 / 4 Plus - All - MoKee Downloads https://download.mokeedev.com/clover.html もちろん、MoKeeセンターアプリからダウンロードして /sdcard/mokee_updates/ からSDカードに移す手順でもOKです。 さらにOpen GAppsもアップデートが必要なので、こちらのサイトからダウンロードしておきます。バージョンは ARM64 → 10.0 → nano を選択しました。 The Open GApps Project https://opengapps.org/ インストール ブートローダーのアンロックやカスタムリカバリ(TWRP)の導入がお済みではい方はこちら Xiaomi Mi Pad 4 PlusにカスタムROMをインストール https://www.uchidigi.com/2019/04/mipad4plus-rom.html 2つのZIPをmicroSDカードにコピーしたらMi Padにセットして、音量UP+電源ボタンを長押ししてTWRPを起動します。 ストレージの暗号化が解除できないため起動には数十秒~数分かかり、その後パスワード入力の画面が現れますが、「取消」をタップすれば内蔵ストレージを除くSDカードとシステム領域には問題なくアクセスできます。 その後は「Install」→「Select Storage」→「Micro SD card」と操作してMicroSDのファイルを表示し、用意した MK100.0-clover

ddclientでGoogle DomainsのDDNSを更新する方法

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Google DomainsのDDNSを、ddclientで更新する方法・設定です。 環境(VirtualBox仮想サーバー) Ubuntu Server 18.04 CPU 1コア RAM 1024MB NIC ブリッジ接続 ddclientのインストール まず普通にUbuntu Serverをインストールして使えるようにしておく。 ddclientをインストール $ sudo apt update $ sudo apt upgrade -y $ sudo apt auutoremove $ sudo apt install -y ddclient インストール中に設定ウィザードが表示される。このウィザードではGoogle Domains用の設定はできなので適当に飛ばしていく。 update protocolの選択画面はEscキーでスキップできた Google Domainsの設定 Google Domainsのダッシュボードで設定したいドメインを選び、DNS設定を開く 合成レコードでダイナミックDNSを選択 追加したいサブドメインを入力して追加する。もしドメインごとDDNS化したければ「@」を入力すると良いらしい。 追加したサブドメインを展開すると、DDNS設定用のユーザー名とパスワードが表示されるので控えておく。 ddclientの設定 ddclient.confをお好みのテキストエディターで編集する。ここではnanoを使う。 $ sudo nano /etc/ddclient.conf Google Domainsのサポートページを参考に、少し追加で書き加える https://support.google.com/domains/answer/6147083 ddclient.conf daemon=60 ssl=yes use=web protocol=googledomains login=generated_username password=generated_password your_

Ubuntu 18.04でWindows共有フォルダーを自動マウントする方法

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\\172.16.0.10\d を /mnt/d に自動マウントする例 cifs-utilsをインストール sudo apt install -y cifs-utils 共有フォルダのパスワードファイルを作成する sudo nano /home/{{ユーザー名}}/.smbcredentials .smbcredentials username=msusername password=mspassword セキュリティ設定 sudo chmod 600 /home/{{ユーザー名}}/.smbcredentials マウント先のフォルダを作成 sudo mkdir /mnt/d 自動マウントの設定 sudo nano /etc/fstab fstabに追記(マウント先のフォルダは先に作成しておくこと) //172.16.0.10/d /mnt/d cifs vers=3.0,credentials=/home/{{ユーザー名}}/.smbcredentials,iocharset=utf8,sec=ntlmv2,ro ※ roは読み取り専用オプション。不要なら外すこと ※ vers=3.0 は共有フォルダの共有元がWindows 10だと必要らしい チェック sudo mount -a ls /mnt/d

VirtualBoxのVMをWindowsのスタートアップでヘッドレス起動させる

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VirtualBoxの仮想マシンでサーバーを動かす際などに便利です。 以下のようなバッチファイルを作成する startVMs.bat "C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage.exe" startvm "VM名" --type headless そのバッチファイルへのショートカットを %appdata%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup に作成する